レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2012/06/07 17:30
- 更新日時
- 2013/02/27 14:38
- 管理番号
- 千葉市中央035
- 質問
-
解決
江戸時代に使われていた行灯は、具体的にどのくらいの明るさであったのか知りたい。
- 回答
-
『大江戸生活体験事情』のなかで、行灯の明るさについて、照度計を用いて測定している。これによると、行灯の明るさはおよそ20ルックスで、60ワット電球(1000ルックス)の50分の1程度である。
また、『あかりのはなし』のなかの「明るさくらべ」(p..46-47)によれば、行灯の明るさはおよそ5ルーメン程で、「40Wの蛍光灯は、あんどんの約1500倍の光を出している」とある。
- 回答プロセス
-
照明(545)の書架をブラウジングした。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210 9版)
- 電灯.照明.電熱 (545 9版)
- 参考資料
-
- 『大江戸生活体験事情』石川 英輔/著 講談社 1999.3 (p.128-129)
- 『あかりのはなし 人間の知恵 7』小林 卓二/著 さ・え・ら書房 1982.4 (p.46-47)
- キーワード
-
- 日本-歴史-江戸時代
- 照明
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000106950