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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000134154
提供館
(Library)
島根県立図書館 (2110035)管理番号
(Control number)
島根参2013-07-004
事例作成日
(Creation date)
2013年07月21日登録日時
(Registration date)
2013年07月23日 11時10分更新日時
(Last update)
2013年10月13日 14時38分
質問
(Question)
自家用発電機の図面などに、52Gや52Rという番号が書かれている。これは何を意味しているのか知りたい。
回答
(Answer)
当館所蔵の【資料1】p78~80「制御器具番号の基本器具番号と補助記号」に表があり、それぞれ何を意味しているか確認できる。

制御器具番号
<基本器具番号>52・・・「交流遮断器または接触器」
<補助記号>G 「地絡、発電機、ガス」
<補助記号>R 「復帰、遠方、受電、抵抗、継電器」 

また、p74~77の「制御器具番号とはどういうものか」「制御器具番号の構成のしかた」では、番号の意味、実際に記号や番号をどのように組み合わせて用いるのか解説がある。
p65には、制御器具番号について、制御機器に定められた固有の番号で、1から99までの基本器具番号と、機器の種類、性質、用途などを示すためのアルファベットをもとにした補助記号から構成されており、この制御器具番号は、日本電機工業会規格JME1090(制御器具番号)が基本になっており、従来から、発・変電所、自家用受変電設備など、おもに電力用設備のシーケンス制御に用いられるとある。
p74では、補助記号について、基本器具番号だけでは機器および用途などを表すのに不充分なときに用い、1つの文字でも、いろいろな意味をもっているため、そのうちのどの意味に使われるかは場合によって異なるとある。
なお、「52R」および「52G」がどういう名称で使用されるのか具体例は掲載されていなかったが、似た組み合わせとして「52NR」は「中性点抵抗器用交流遮断器」、「51M」は「電動機用交流過電流継電器」という器具名称になるとの記述はある。

資料2:用語解説と表の一部あり。 解説は「制御用装置、器具の種別に付けた番号」。JEM1090に定める制御器具番号の一部として、表の掲載がある。
資料3:用語解説のみ。 解説は「制御用の機器や装置の種別を表示する記号。機器名称を示す数字と主な機能を表すアルファベットとで構成」。

<2013/10/13追記>
資料4:p227~231「制御器具番号」、p46~47「文字記号」の一覧があり、それぞれの番号や記号の意味や名称および説明が掲載されている。
回答プロセス
(Answering process)
(1) インターネットで、「52G」「発電機」などのキーワードで検索。→「制御器具番号」という情報がヒット。また、「シーケンス回路」でも用いられるとの情報もあり。

(2) 電気設備に関する参考図書を中心に、「制御器具番号」を調査。

(3) そのほか「シーケンス制御」「ビル設備管理」などの一般資料に直接あたり調査。

(4) 〔NDLサーチ〕 http://iss.ndl.go.jp/ (最終確認2013/10/13)で「制御器具番号」を検索すると、『空気調和・衛生設備データブック』(オーム社,2003)がヒットし、目次に「自動制御器具番号JEM1090(2001)〔VI.電 1.電〕 518」とあることから、何らかの情報がありそうなことはわかったが、当館未所蔵。

(5) 〔Google books〕 http://books.google.co.jp/ (最終確認2013/10/13)で「制御器具番号」を検索し、内容を確認できたなかで、「制御器具番号」について書かれていたものは次のとおり。※いずれも当館未所蔵。
・『実務に役立つシーケンス制御入門』(オーム社,2012)
・『図解シーケンス制御の考え方・読み方』(東京電機大学出版局,2002)
・『図解シーケンス図を学ぶ人のために』(オーム社,2001)

以下の資料は、調査済み。
・『電気設備工学ハンドブック』(オーム社,2006)
・『環境発電ハンドブック』(エヌ・ティー・エス,2012)
・『自家用電気設備メンテナンス・ハンドブック』(オーム社,1992)
・『電力工学ハンドブック』(朝倉書店,2005)
・『標準機械設計図表便覧 改新増補5版』(共立出版,2005)
・『電気設備設計施工ハンドブック』(オーム社,1988)
・『困ったときにきっと役立つ機械制御の勘どころ』(日刊工業新聞社,2011)
・『やさしいシーケンス制御』(日刊工業新聞社,2011)
・『トコトンやさしいシーケンス制御の本』(日刊工業新聞社,2012)
・『トコトンやさしい制御の本』(日刊工業新聞社,2011)
・『絵ときPLC制御基礎のきそ』(日刊工業新聞社,2007)
・『「シーケンス制御」のキホン』(ソフトバンククリエイティブ,2010)
・『図解いちばんわかるシーケンス制御』(ナツメ社,2008)
・『絵で見る制御システム入門』(日刊工業新聞社,2010)
・『シーケンス制御入門 第2版』(理工学社,2001)
・『図解でわかるシーケンス制御の基本 改訂版』(技術評論社,2010)
・『電気管理技術者の絵とき実務入門 改訂3版』(オーム社,2011)
・『空気調和・衛生設備の知識 改訂3版』(オーム社,2010) 
・『わかる建設電気工事業入門』(オーム社,1999)
・『現場技術者のための電気Q&A』(オーム社,2009)
・『現場技術者のための電気計算技法 受変電設備1・2』(オーム社,2009)
・『空気調和・給排水衛生設備施工の実務の知識 改訂2版』(オーム社,2005)
・『イラストでわかる給排水・衛生設備の技術 改訂版』(学芸出版社,2012)
・『よくわかる最新給排水衛生設備の基本と仕組み』(秀和システム,2011)
・『建築設備の基礎講座 衛生設備』(建築設備綜合協会,2012)
・『給排水衛生設備計画設計の実務の知識 改訂3版』(オーム社,2010)
・『電子回路ハンドブック』(朝倉書店,2006)
・『ペンギン電子工学辞典』(朝倉書店,2010)
・『図解空調・給排水の大百科』(オーム社,1998)
・『絵ときビル設備の実務知識早わかり』(オーム社,2001)
・『よくわかる最新建築設備の基本と仕組み』(秀和システム,2011)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
情報工学  (548 8版)
送電.変電.配電  (544 8版)
建築設備.設備工学  (528 8版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 大浜庄司 著. シーケンス制御読本 : 2色刷・絵とき 入門編 改訂3版. オーム社, 2000.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002946794-00 , ISBN 4274942473 (p78~80「制御器具番号の基本器具番号と補助記号」 当館請求記号 548.3/オ00/)
【資料2】 電気と工事編集部 編. 電気工事基礎用語事典 第2版. オーム社, 2011.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023155202-00 , ISBN 9784274503733 (p144「制御器具番号」 当館請求記号ビジネスR544.0/デ11 ※貸出禁止資料)
【資料3】 電気設備学会 編. 電気設備用語辞典 第2版. オーム社, 2010.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011077774-00 , ISBN 9784274209628 (p147「制御器具番号」 当館請求記号 R544.4/デ10 ※貸出禁止資料)
【資料4】 藤瀧和弘 著. よくわかる最新シーケンス制御の基本 : 自動制御の基本からシーケンス図まで! : 制御の初歩. 秀和システム, 2013. (図解入門 : How-nual. Visual Guide Book)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024664939-00 , ISBN 9784798038667 (p227~231「制御器具番号」、p46~47「文字記号」 当館請求記号 548.3/フ13/ ※当時未所蔵)
キーワード
(Keywords)
制御器具番号
制御機器
シーケンス制御
補助記号
日本電機工業会
JEM1090
電力用設備
受変電設備
発電機
シーケンス図
JEMA
JEM規格
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000134154解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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