レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年07月03日
- 登録日時
- 2015/09/04 00:30
- 更新日時
- 2015/09/04 13:29
- 管理番号
- いわき総合-一般223
- 質問
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解決
広島および長崎に投下された原子爆弾の核種、投下時の放射線量、残留放射能などについて知りたい。
- 回答
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詳細な資料である『共同研究広島・長崎原爆被害の実相』(沢田昭二 新日本出版社 1999)、『広島・長崎の原爆災害』(広島市・長崎市原爆災害誌編集委員会 岩波書店 1979)の2冊を案内。
『共同研究広島・長崎原爆被害の実相』の「第3章 原爆放射線の線量評価」(P80-117)と、『広島・長崎の原爆災害』の「第5章 原子爆弾による放射線」(P34-49)では、初期放射線、残留放射線、動植物に対する放射線の影響について詳しい(専門的)記述があった。
核種について簡単にわかるものは『図解雑学 放射線と放射能』(安斎育郎 ナツメ社 2007)。P195「広島原爆は砲身型ウラン原爆、長崎原爆は爆縮型プルトニウム原爆」であることが表で解説。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会福祉 (369 9版)
- 原子力工学 (539 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『共同研究広島・長崎原爆被害の実相』[369.3/キ・1111179881]
- 【資料②】『広島・長崎の原爆災害』[出納書庫/369/ヒ・1110347307]
- 【資料③】『図解雑学 放射線と放射能』[539.6/ア・1112282015]
- キーワード
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- 原子爆弾
- 原爆
- 放射能
- 放射線
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000179367