レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2009/02/12 16:10
- 更新日時
- 2019/03/08 14:38
- 管理番号
- 宮崎県立般170
- 質問
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解決
県内のため池の数・場所・大きさについて昔のデータも含め知りたい。
- 回答
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県農政水産部農村整備課の担当者を紹介。
- 回答プロセス
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①以前博物館の特別企画展にため池の減少についての記述のあった記憶をたどり、『水辺の花と生きものたち』(宮崎県総合博物館 2000年)(M書庫5198/251)を確認。p13に「宮崎県のため池数の推移」のグラフがあり、「(県農地整備課)」とある。1955年、1990年、2000年の数の推移が分かる。
②環境省の『湖沼調査報告書』には大きな池が取り上げられており、質問者の求めるものに沿わない。
③農業用水路については水土里ネットによく紹介のあるため、宮崎県の水土里ネットの事務局に問い合わせたところ県土地改良事業団体連合会 管理部 施設管理課の担当者からため池については平成7年に県農政水産部農地整備課の依頼で「ため池緊急防災対策事業」により県内671か所のため池の写真、管理者、所在、長さ、高さなどについて調査し、また平成17年には「農業用ため池緊急点検調査委託業務」として中部農林振興局の依頼で、ため池の崩れや漏水の調査、位置を確認し、それぞれ県に成果品を納めたことを知る。
④現在の県農政水産部農村整備課に連絡をとり、農地保全担当者に、調査目的により事前連絡があれば対応できるとの回答を得質問者に連絡する。(製本や流布は行っていないとのこと。)平成17年の調査についても対応可能であることを確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 環境工学.公害 (519)
- 参考資料
- キーワード
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- ため池
- 照会先
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- 県農政水産部農村整備課
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000051573