レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年04月12日
- 登録日時
- 2018/04/12 13:35
- 更新日時
- 2018/04/18 13:34
- 管理番号
- C2018口頭0404
- 質問
-
解決
AED(自動体外式除細動器)を医療従事者以外でも利用できるようになってから、一般市民がAEDで人命救助をした場合の生存率の推移を知りたい。
- 回答
-
官公庁が刊行している災害・防災関連のデータを幅広く紹介している資料1を確認したところ、p.346に、総務省消防庁の「平成28年版救急・救助の現況」から「一般市民が目撃した心原性心肺機能停止傷病者のうち、除細動実施の有無別の生存率」(2006年~2015年)という表が転載されているのが見つかりました。
【 】内は当館の請求記号です。インターネットの最終アクセス日は2018年3月31日です。
資料1
災害と防災・防犯統計データ集. 三冬社, 2017.10 【EG77-L1771】
総務省消防庁のホームページにおいて、キーワード「救急・救助の現況」でサイト内検索をしたところ、インターネット情報1が見つかりました。
インターネット情報1
総務省消防庁
>平成29年版 救急救助の現況
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_3.html
「Ⅰ 救急編」内のp.95に、資料1のp.346に掲載されているのと同名の表(対象年は平成19~28年)が掲載されています。
国立国会図書館提供調べ方ページ「リサーチ・ナビ」の調べ方案内でも、様々な統計に関する資料を紹介していますので、あわせてご覧ください。
「総合統計」(https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-813.php)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 10版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 救急蘇生統計
- AED
- 自動体外式除細動器
- 生存率
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 経済社会
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000234619