レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/6/30
- 登録日時
- 2015/12/02 00:30
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M15071010477254
- 質問
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カタツムリのオスとメスの見分け方について知りたい。
- 回答
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『カタツムリの謎』、『カタツムリの生活』によると、カタツムリは雄と雌の区別がなく、雌雄同体であることが紹介されている。
『カタツムリの謎』には、「カタツムリにオスとメスの区別はない」とあり、「カタツムリは1匹がオスであり、同時にメスでもあります。(中略)カタツムリのように1匹でオスとメスの両方の役割を果たすことを、雌雄同体と言います。」と説明されている。
『カタツムリの生活』には、雌雄同体について写真と文章で説明されている。また、カタツムリが、雌雄同体となった背景についても紹介されている。
『よくわかる高校生物の基本と仕組み』によると、「雌雄同体とは、1個体のからだに、両性が同時に共存するものをいいます。カタツムリやナメクジ、ウミウシ、ミミズ、プラナリアなどは、移動能力が劣り、有性生殖の相手とめぐり合うチャンスが低い場合、雌雄同体になるものが多いようです。」と記載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 軟体動物.貝類学 (484 9版)
- 参考資料
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野島智司『カタツムリの謎』 誠文堂新光社,2015,143p. 参照はp.28-30.
大垣内宏『カタツムリの生活』 築地書館,1997,153p. 参照はp.32-33.
鈴木恵子『よくわかる高校生物の基本と仕組み』 秀和システム,2005,262p. 参照はp.45-46.
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野島智司『カタツムリの謎』 誠文堂新光社,2015,143p. 参照はp.28-30.
- キーワード
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- カタツムリ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2015071010425877254
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000184896