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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000232981
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M17120110187694
事例作成日
(Creation date)
2017/10/18登録日時
(Registration date)
2018年03月24日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年03月31日 00時30分
質問
(Question)
竹と笹の区別の仕方を知りたい。
回答
(Answer)
竹と笹の区別について記載のある、以下の図書を紹介した。

①『タケ・ササ総図典』の「タケ・ササ類の生態と生理」の項目に、「タケ類とササ類の違いを稈の成長が完了するや否やタケの皮(稈鞘)がただちに脱落する種類をタケと呼んでいる。(中略)一方、ササと呼ばれるものは明らかに成長が完了しているにもかかわらず、タケの皮が稈に数か月以上密着している種類のものである。こうした区分は日本独自の判断によるものであるが、いつの間にかタケとササの呼称は海外でも定着しつつある。」と記載されている。

②『植物の世界 11 (種子植物) 単子葉類3裸子植物』のタケ・ササ類の項目に、『タケ亜科植物は、稈鞘(筍の皮)が成長後に自然に脱落するタケ類、長く宿存するササ類、そして横に長くはう単軸型地下茎をもたないバンブー類に分けられるが、日本以外の国ではこれらすべてを「タケ類(bamboos)」とよぶ。』と記載されている。

③『竹資源の植物誌』の「タケとササの区分」の項目に、「タケノコが成長を終えるとその直後か早期に皮(稈鞘)を脱落するものをタケと名付け、タケノコの成長が終わっていても皮が数カ月から1年以上節(または稈鞘輪あるいは成長帯)に付着しているものをササと呼んでいる。」と記載されている。

④『原色植物分類図鑑 日本のタケ亜科植物』の「タケ亜科の外見的特徴」の項目に「大型のものがタケ、小型がササ、と思われがちだが、正しくない。稈鞘がタケノコの成長とともに脱落するものをタケ(図3A)、成長後も物理的な外力で引き剥がされたりしない限り長く宿存するものをササ(図3B)と区別する。」と記載されている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
被子植物  (479 9版)
参考資料
(Reference materials)
①内村悦三『タケ・ササ総図典』 創森社,2014,269p. 参照はp.213.
②八尋洲東『植物の世界 11 種子植物 単子葉類3 裸子植物』 朝日新聞社,1997,320p. 参照はp.8-9.
③内村悦三『竹資源の植物誌』 創森社,2012,241p. 参照はp.38-39.
④小林幹夫『原色植物分類図鑑 日本のタケ亜科植物』 北隆館,2017,435p. 参照はp.9.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2017120110162987694
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000232981解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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