レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/1/18
- 登録日時
- 2017/03/01 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:37
- 管理番号
- M15111918077322
- 質問
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日本のマリモの住んでいる湖の名前とどれくらいの大きさまで成長するかが載っている児童書が知りたい。
- 回答
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①によると、マリモは「日本では、北海道、青森県、山梨県、滋賀県、富山県の湖に住んでいます。中でも北海道の阿寒湖のマリモは、直径30センチくらいまで大きく成長することで知られています。」とある。
②には、日本でマリモが生きているのは、北海道の阿寒湖、釧路湿原の沼や湖、本州では、琵琶湖、富士山周辺の河口湖、山中湖、西湖などで確認されている。
そして、これまで見つかった最大のマリモは直径がおよそ34センチと書かれている。
③によると、「阿寒湖の湖底にマリモはいます。富士山のふもとの河口湖、山中湖、西湖などにもいますが、大きさも小さく、形もまんまるにはなりません。まるくて大きなマリモは、今では阿寒湖でしか見ることができません。」とある。そして、今までに見つかったいちばん大きいマリモの直径は、約30センチと書かれている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 藻類.菌類 (474 9版)
- 参考資料
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①『玉の図鑑』学研教育出版,2015,127p.参照はp.40
②千葉望 荒谷良一『マリモを守る。若菜勇さんの研究』理論社,2009,61p.参照はp.22 p.31
③阿寒マリモ自然誌研究会 稗田一俊ほか『まるいはマリモ』
福音館書店,1996,39p.参照はp.4
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①『玉の図鑑』学研教育出版,2015,127p.参照はp.40
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2015111918080577322
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生, 中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000210791