レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年07月03日
- 登録日時
- 2013/07/03 06:56
- 更新日時
- 2013/07/03 21:41
- 管理番号
- 20130703-3
- 質問
-
解決
ラピスラズリについて知りたい。
- 回答
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ラピスラズリ Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%A9%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%AA/ (2013/07/03確認)
lapis lazuli、lazurite
るりあるいはラズライトともいい、群青色をした七宝(しっぽう)の一つとして古来珍重された鉱物。方ソーダ石の仲間で、十二面体の結晶形が明らかなものもまれに産するが、普通、緻密(ちみつ)な塊をなす。接触変成作用を受けた石灰岩中に、黄鉄鉱、透輝石などと産する。アフガニスタンのものが昔から有名で、旧ソ連地域、チリ、イタリア、アメリカなどからも産する。日本からの産出はまだ報告されていない。宝飾品として好まれるのは、ラピスラズリに黄鉄鉱が混じるもので、磨くと濃い青地に金色の斑点(はんてん)が輝いて美しい。このため青金(せいきん)石の名もある。岩絵の具で昔から使われてきた群青はラピスラズリを粉末にしたものであるが、最近では合成品で代用されている。・・・
ラピスラズリ コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%AA (2013/07/03確認)世界大百科事典 第2版
ラピスラズリ【lapis‐lazuli】きわめて古くから尊重されてきた宝石で,その利用は前3000年のエジプトにさかのぼることができる。青金石ともいう。青色の宝石としてトルコ石とともに金製品によくマッチする点が,人類の歴史とともに長く愛好されてきた原因である。ラピスラズリはペルシア語の紺碧色を意味するlāzhwardに,ラテン語で石を意味するlapisをつけたもの。日本でも瑠璃(るり)と称して七宝の一つに数えられ,また〈群青(ぐんじよう)〉と呼ぶ青色の岩絵具として昔から用いられてきた。
Lapis Lazuli
http://www.mindat.org/min-2330.html (2013/07/03確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 鉱物学 (459 9版)
- 油脂類 (576 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 瑠璃 るり
- 群青 ぐんじょう
- 岩絵具
- 顔料
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%AA (2013/07/03確認)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000133240