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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000250358
提供館
(Library)
豊中市立図書館 (2310050)管理番号
(Control number)
6000043681
事例作成日
(Creation date)
2018/11/08登録日時
(Registration date)
2019年01月19日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年01月30日 11時17分
質問
(Question)
大阪や京都の駅や街中には、北が上でない地図が多くあり、外国からの観光客が困っているのを見た。地図は北が上でないといけないと思うのだが、そういう決まりはないのか?
回答
(Answer)
『地図と測量のQ&A』p27
「地図は必ず北を上方としなければいけないのか?」に、国土地理院の地形図(1万分の1、2万分の1、5万分の1)は「地形図は、常にその北方の緯線を上辺とする」と定めている。20万分の1地勢図では、明文化された条文はない。
日本国内でこれまでに作成された地図の中には、北方を上としていない地図がいくつかある。世界では古くから、南を上にした地図が作られている。「現在はほとんど全ての国や機関によって作成されている公的な地図、地形図等は、北方が上方として作成されています」とあり、なぜ地図は北を上とするようになったのかについて定説はない、とある。


『地図情報ものしり百科 4 地図のおもしろ活用法』p7
「案内板にえがかれている地図は、それぞれの場所で向きが違っています。これは、地図を読み取りやすくするため、実際の道路や建物などの配置が、進行方向と一致するようになっているからです」とある。


「関西全域を対象とする観光案内表示ガイドライン」(関西広域連合 平成27年3月)
http://www.kouiki-kansai.jp/material/files/group/5/1429075208.pdf  (2019.1.21確認)
「③ 案内表示の設置位及び方向  図解標識(地図)について、実際の地形と地図の表示方向を合わせ、前方が上である ことがわかようにしてある例が多く、 利用者の立場にたった考え方と思われ、本ガイドランとしても取り入れる。」とある。


「観光活性化標識ガイドライン」(国土交通省 平成17年6月)
http://www.mlit.go.jp/common/000058923.pdf  (2019.1.21確認)
p12 図解標識の表示方法として、下記を参考に状況に応じて適宜設定するとあり、
「徒歩圏を詳細に案内する地図」の向きとして、「標識に向かって前方を上」、
「観光エリア全体の概略を案内する地図」の向きとして、「設置状況に応じて適宜」とある。
回答プロセス
(Answering process)
分類448.9(地図学)の棚を探す。
インターネットで、「案内板 ガイドライン」等で検索。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
地球.天文地理学  (448)
参考資料
(Reference materials)
『地図と測量のQ&A』 日本地図センター/編集 日本地図センター
『地図情報ものしり百科4』 田代 博/監修 学研
キーワード
(Keywords)
地図(チズ)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000250358解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決