レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年10月30日
- 登録日時
- 2013/11/07 12:31
- 更新日時
- 2017/07/29 19:39
- 管理番号
- 名古屋市鶴-2013-017
- 質問
-
解決
名古屋市千種(ちくさ)区(現在は名東区)にある千種高校の「千種」読みは「ちくさ」か「ちぐさ」か。また、「ちぐさ」であればなぜ区名と高校名の読みが異なるのか。
- 回答
-
読みは「ちぐさ」です。『創立10周年 回顧さまざま』p.21によると「同じ文字を「ちぐさ」としたのは、将来千種区が分区し、本校が他の名前の行政区に移ったときの不都合というようなことも懸念されたのではないか」と理由が述べられています。
- 回答プロセス
-
(1)『愛知百科事典』では「千種区(ちくさく)」「千種高等学校(ちぐさこうとうがっこう)」と記載されています。
(2)名古屋市図書館OPACで「愛知県立千種高等学校」の件名検索をしました。
(3)Hitした資料の中から10周年誌と25周年記念誌を参照しました。ちなみに25周年誌には校名の由来の記載がありませんでした。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 9版)
- 参考資料
-
- 『愛知百科事典』 中日新聞社/編 中日新聞本社 1976年
- 『創立10周年 回顧さまざま』 愛知県立千種高等学校/編 愛知県立千種高等学校 1972年 p.21
- 『愛知県立千種高等学校25周年記念誌』 愛知県立千種高等学校創立25周年記念事業実行委員会 1987年
- キーワード
-
- 愛知県立千種高等学校
- 名古屋市千種区
- 学校―名古屋市
- 地名―名古屋市
- 名古屋市名東区
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000140124