レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20160414
- 登録日時
- 2016/05/12 00:30
- 更新日時
- 2016/05/12 13:59
- 管理番号
- いわき総合-一般270
- 質問
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解決
江戸時代のさいころ賭博について書かれた本はあるか?さいころは2個使っていたのか等が知りたい。
- 回答
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検索機で「賭博」を検索し、次の資料を紹介。
『賭博の日本史』(増川宏一 平凡社 1989)P117「賽賭博」の章に歴史の記述あり。
『さいころ』(増川宏一 法政大学出版局 1992)も参考にした。
またレファ協で「サイコロ 賭博 歴史」とキーワードを入れて検索すると、「さいころ賭博の方法について書かれている本は?」(香川県立図書館)https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000143164という事例があり、参考資料の『江戸やくざ研究』(田村栄太郎 雄山閣 2003)を所蔵していた。P38~「丁半と賭場」の章に詳しい記述があった。
『さいころ』P231によると、江戸時代はさいころを2つ使うのが流行していたようだが、様々な方法があり1個の場合から2個、3個用いる方法もあったようだ(同書P251)。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会.家庭生活の習俗 (384 9版)
- 社会病理 (368 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『賭博の日本史』[SS/368/マ・1110345202]
- 【資料②】『さいころ』[384.8/マ・1111455315]
- 【資料③】『江戸やくざ研究』[384.3/タ・1112756000]
- 【資料④】「レファレンス協同データベース」[最終アクセス2016.5.7]
- キーワード
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- 賭博 歴史
- ギャンブル 歴史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000192090