レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/9/11
- 登録日時
- 2018/12/05 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:39
- 管理番号
- M18091216090474
- 質問
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8050問題について知りたい
- 回答
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①『高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン』では若い頃に引きこもった子どもが、40代から50代になり、親も高齢化していく中で、親が亡くなったあとも、子どもが生き延びるためのライフプランについて書かれている。
②『週刊ダイヤモンド 4721号』には、80代の親と50代の引きこもっている子どもの孤立死について書かれており、北海道や京都府の例を挙げ、NPO法人の支援策についての記述がある。
③『切り抜き速報福祉ニュース 高齢福祉編 196号』では、8050問題を取り上げ、町内会や行政との連携についての新聞記事の掲載がある。
④『朝日新聞 2018年4月20日 岡山全県 地方版 朝刊』に、ボランティアと総社市、ハローワークが連携して高齢の親の年金で暮らす、50代の引きこもりの人の支援を行っている記事がある。
⑤『朝日新聞 2017年12月30日 朝刊』には、OSD問題(親が(O)死んだら(S)どうしよう(D))として、8050問題を取り上げており、社会で支援の枠組みを作れるかという内容が書かれている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 家族問題.男性.女性問題.老人問題 (367 9版)
- 参考資料
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①畠中雅子『高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン』 セールス社,2012,223p.
②池上正樹「ダイヤモンド・オンライン発 82歳母親と52歳引きこもり娘が孤立死、顕在化する「8050」問題」『週刊ダイヤモンド』4721,2018.3,p.92-93.
③「悩む8050問題対処法」『切り抜き速報福祉ニュース高齢福祉編』196,2017.7,p.84.
④「ルポルタージュおかやま「8050問題」孤立・困窮救う対策 ひきこもり長期化/岡山県」『朝日新聞』,2018.4,p.23.
⑤「(平成とは 第1部・時代の転機)親亡き後は・・・孤立の不安」『朝日新聞』,2017.12,p.2.
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①畠中雅子『高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン』 セールス社,2012,223p.
- キーワード
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- ひきこもり
- 高齢化
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018091216062590474
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000247175