レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/12/14
- 登録日時
- 2018/01/18 00:30
- 更新日時
- 2018/01/18 00:30
- 管理番号
- C2018口頭0104
- 質問
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解決
聴導犬は盲導犬と比べると、見かける機会が少ないです。日本の聴導犬の頭数とその推移について知りたいです。盲導犬や介助犬についても同じデータがあれば教えてください。
- 回答
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聴導犬、盲導犬、介助犬は身体障害者補助犬法、道路交通法に基づき訓練・認定された身体障害者補助犬のことです。インターネットを検索したところ、厚生労働省および日本補助犬協会のホームページ(インターネット情報1および2)に、身体障害者補助犬の頭数が掲載されていましたので紹介します。
インターネットの最終アクセス日は2017年12月14日です。
インターネット情報1
厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/)
>政策について> 分野別の政策一覧> 福祉・介護> 障害者福祉> 身体障害者補助犬 >補助犬の実働頭数(http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000165273.html)
聴導犬、盲導犬、介助犬の最新年の実働頭数が掲載されています。
なお、過去の実働頭数については、過去のインターネット情報を保存している「国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)」(http://warp.da.ndl.go.jp/)のページに掲載されています。詳細検索の「本文」に「補助犬の実働頭数」を入力し、「保存日」の範囲指定をして検索することで、過去の数値(平成19年以降)を確認できます。
インターネット情報2
日本補助犬協会(http://www.hojyoken.or.jp/)
>身体障害者補助犬法 > ほじょ犬情報 > 都道府県別実働頭数(http://www.hojyoken.or.jp/law/category2/category2_2.html)
最新の聴導犬、盲導犬、介助犬の最新年の実働頭数が掲載されています。インターネット情報1と同様、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)で平成27年以降の数値が確認できます。
国立国会図書館提供の調べ方案内のページ「リサーチ・ナビ」には、以下のようなコンテンツがあります。上記以外にも多くの資料やインターネット情報源を案内しています。
「障害者について調べる」(http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-883.php)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 社会福祉 (369)
- 参考資料
- キーワード
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- 聴導犬 盲導犬 介助犬
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000228679