※当館所蔵資料
<教員の状況>
●『植民地朝鮮の学校教員 初等教員集団と植民地支配』
(山下達也/著 九州大学出版会 2011.12)【372.2 /ヤマシ /環日】
p30表1-1「普通学校教員の「民族」内訳」・・・1910~1937の「内地人」と朝鮮人の教員数
●『日本植民地教育の展開と朝鮮民衆の対応』(佐野通夫/著 社会評論社 2006.2)
【372.2 /サノ /一般H】
p71-75に「日本からの流入教員」の項あり、p74に「日本からの転入教員数は5000人を超すとも6000人を超すとも考えられる」などの記述あり。
<その他の技術者の状況>
●『日本植民地経済史研究』(山本有造/著 名古屋大学出版会 1992.2)
【332.1 /ヤマモ /一般H】
p169表4-10「台湾・朝鮮における職業別日本人人口」
●『日本帝国主義下の植民地労働史』(松村高夫/著 不二出版 2007.5)
【366.8 /マツム /一般H】
p169-176に「満州における工場・鉱山労働者の民族別比率」などの表あり
<参考資料>
※統計等は記載されていないが、関連する記述がある資料
●『日本植民地建築論』(西澤泰彦/著 名古屋大学出版会 2008.2)【523.2 /ニシサ /一般】
第5章に「植民地における建築家の移動」の項あり
●『岩波講座近代日本と植民地 1 植民地帝国日本』
(大江志乃夫/〔ほか〕 岩波書店 1992.11) 【210.6 /イワナ-1 /一般H】
p46-52に満州、朝鮮での日本人労働者について若干の記述あり
●『岩波講座*「帝国」日本の学知 第2巻 「帝国」の経済学』
(山本武利/〔ほか〕編 岩波書店2006.9) 【210.6 /イワナ-2 /一般】
第6章 「帝国」の技術者―供給・移動・技能形成に若干の記述あり
●『人の移動事典 日本からアジアへ・アジアから日本へ』
(吉原和男/編 丸善出版 2013.11) 【334.3 /ヒトノ /一般】
第1部2.「日本帝国の膨張とアジアをめぐる人の移動」p30-41
※論文 (ネット上で閲覧可能)
■「近代朝鮮における技術者養成の一考察 - 『朝鮮技術家名簿』を手がかりとして -」
李 吉魯/著
http://www.nuedu-db.on.arena.ne.jp/pdf/039/39-n-007.pdf ※技術者についての各種の統計あり
■「植民地における技術移転 ―台湾総督府鉄道部員の育成を事例として―」
蔡 龍保/著 芹澤良子/訳
http://120.126.128.237/joomla/images/stories/3(1).pdf※欧米との比較の資料は見つからず