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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000198694
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M16091318483409
事例作成日
(Creation date)
2016/8/3登録日時
(Registration date)
2016年10月24日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年03月31日 00時30分
質問
(Question)
微罪(びざい)とはどのような罪か。被害額に決まりはあるのか。
回答
(Answer)
『警察行政概論』p.105によると、微罪は「成人の刑事事件のうち、検察官があらかじめ指定した犯罪の特に軽微な窃盗、詐欺、横領等の事件」を指す。
『地域警察官のためのチャート式事件処理要領』p.19では、①賭博、②盗品等に関する罪、③横領、④詐欺、⑤窃盗、⑥暴行とされる。うち、②~⑤の条件の一つに「被害額が僅少であること(都道府県によって、上限額が定められている)」が挙げられている。
司法警察員は事件を送致しないことができる(微罪処分)ため、「起訴猶予処分の一種」(『法律用語がわかる辞典』p.628)とも考えられる。

なお、微罪処分を扱う法令は、刑事訴訟法第246条但書、犯罪捜査規範第198~201条である。

被害額については、広島県警察が基準金額を「おおむね20,000円の範囲内」とする通達文書をインターネット上で公開している(送致手続の特例における微罪処分手続について(通達)/広刑総第912号・広生企第998号・広地域第711号/平成17年7月21日)。岡山県警察の場合は開示請求が必要である。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
行政  (317 9版)
参考資料
(Reference materials)
金山泰介『警察行政概論』 立花書房,2013,12,355p. 参照はp.105.
警察実務研究会 編著『地域警察官のためのチャート式事件処理要領 第2版』 立花書房,2014,11,173p. 参照はp.19.
尾崎哲夫『法律用語がわかる辞典 第5版』 自由国民社,2009,7,796p. 参照はp.628.
キーワード
(Keywords)
微罪
微罪処分
犯罪捜査
刑事訴訟法
犯罪捜査規範
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2016091318425083409
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000198694解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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