レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年05月16日
- 登録日時
- 2018/02/28 15:24
- 更新日時
- 2018/03/27 14:47
- 管理番号
- 新県図-01351
- 質問
-
解決
司馬凌海の著作『七新薬』の出版費を濱口梧陵が用立てたことが記述されている資料について
- 回答
-
当館所蔵資料を調査したところ、下記の資料に記述がありました。
『写真集司馬凌海先生』(山本修之助/編著 司馬凌海先生顕彰会 1981)
P24略年譜中に
「文久二年(一八六二) 二十四歳
一月、尚新堂から「七新薬」(和綴三冊)出版。近藤芳樹(国文学者)の序文、関寛斎(長崎時代の友人)の校閲。出版費は寛斎の紹介で浜口梧陵(和歌山県の豪族)で、また出版については、その知人大阪の秋田屋太右衛門であった。」という記述があります。
当館のHPにて「司馬凌海」で検索してヒットする上記以外の資料には、出資者の名前までは記述されていませんでした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 北陸地方 (214 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 司馬凌海
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000231561