レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年01月10日
- 登録日時
- 2017/03/24 09:23
- 更新日時
- 2017/03/24 11:20
- 管理番号
- 千県東-2016-0016
- 質問
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解決
日本の古銭の種類とそれぞれの価値について知りたい。
可能な限り、現在の価格に近いものが良い。
- 回答
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以下の資料を提供。
【資料1】『日本貨幣カタログ2015』(日本貨幣商協同組合 2014)
様々な日本の貨幣を図と解説で紹介している。価格については、日本貨幣商協同組合加盟店による販売実績等をもとに、最高・最低価格等の価格分布を記載。
【資料2】『古銭と紙幣』(矢倉倉吉著 金園社 2004)
p444-475「巻末付録 貨幣価格一覧表」(平成16年5月現在)
【資料3】『日本貨幣収集事典』(原点社 2003)
様々な貨幣について時代順に紹介。時価が掲載されている。
【資料4】『日本紙幣収集事典』(原点社 2005)
【資料3】の紙幣版。
- 回答プロセス
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・蔵書検索システムで件名「古銭」、「貨幣」、「紙幣」等で検索。
・国立国会図書館リサーチナビ
「貨幣について調べる | 調べ方案内 | 国立国会図書館」
(https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102363.php)
から【資料3】【資料4】を確認。
■種類等については記載されているものの、取引されている価格の記述のなかった資料は以下のとおり。
『寛永通寳 続』(藤光秀雄著 文芸社 2016)
『日本古代銭貨研究』(栄原永遠男著 清文堂出版 2011)
『寛永通寳』(藤光秀雄著 文芸社 2013)
『日本通貨図鑑』(利光三津夫編・共著 日本専門図書出版 2004)
『お金の玉手箱』(国立歴史民俗博物館編 国立歴史民俗博物館 1997)
『古銭語事典』(大鎌淳正著 国書刊行会 1997)
『古銭 1巻~7巻』(下間寅之助編 国書刊行会 1990~1991)
『日本古銭贋造史』(瓜生有伸著 天保堂 1986)
『天保通宝母銭図録』(瓜生有伸編著 天保堂 1983)
『古銭語事典』(大鎌淳正編著 日本貨幣商協同組合 1978)
『図録 日本の貨幣 1』(日本銀行調査局編 東洋経済新報社 1974)
『図録 日本の貨幣 2』(日本銀行調査局編 東洋経済新報社 1975)
『函館志海苔古銭』(市立函館博物館 1973)
『古銭・コイン教室』(平木啓一著 秋田書店 1973)
『考古学講座』(大場磐雄監修 雄山閣出版1971)
『新撰古銭大鑑』(中橋掬泉編 成光館書店 1934)
『新撰古銭大鑑』(中橋掬泉編 紅玉堂書店 1928)
- 事前調査事項
- NDC
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- 貨幣.通貨 (337 9版)
- 歴史補助学 (202 9版)
- 印章.篆刻.印譜 (739 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】『日本貨幣カタログ2015』(日本貨幣商協同組合 2014)| 2102730077 ;
- 【資料2】『古銭と紙幣』(矢倉倉吉 金園社 2004)| 2101763430;
- 【資料3】『日本貨幣収集事典』(石原幸一郎 原点社 2003)| 2101604460;
- 【資料4】『日本紙幣収集事典』(原点社 2005)|1101951456;
- キーワード
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- 古銭
- 貨幣
- 紙幣
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000212547