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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000072904
提供館
(Library)
新潟県立図書館 (2110024)管理番号
(Control number)
新県図-01103
事例作成日
(Creation date)
2002/10/31登録日時
(Registration date)
2010年10月28日 02時02分更新日時
(Last update)
2010年11月25日 02時02分
質問
(Question)
以下に関する参考文献をご紹介ください。
1.地獄・極楽について描かれた地獄絵・極楽絵の内容(例えば、釜茹での刑の様子が描かれているだとか)の解説。

2.地獄・極楽の様子を具体的に民衆に示したものは何か。往生要集なのか。また、現在イメージする地獄・極楽とはいつ頃から形作られてきたのでしょうか。
回答
(Answer)
1.「地獄図」は刑罰の光景を描写しているものと解釈させていただきました。また、「極楽図」という形式の仏画は見つかりませんでしたので、極楽の様子を描写したものということで阿弥陀仏を中心とした曼陀羅図やいわゆる三途の川の向こうに彼岸を表わしている「二河白道図」などを挙げました。なお、来迎図は除きました。
・『図解仏画の読み方』(大法輪閣 2000 186/D18)
 p50~54 「当麻曼荼羅」阿弥陀仏を中心とした曼荼羅図の説明。
 p61~63 「ニ河白道図」いわゆる「三途の川」の光景を表したもの
 p64~68 「六道絵」いわゆる「地獄絵」。滋賀県聖衆来迎寺に伝わる「六道絵」(鎌倉時代)の解説
・『角川絵巻物総覧』(角川書店 1997 R721/Mi71)
 p36~42 6種類の「地獄絵」絵巻の内容説明。実物の写真はあまりない。
・『仏教を知る辞典』(菊村紀彦/著 東京堂出版 1996 180/Ki28) 
 p130~156「地獄」
 p158~167「極楽」
 絵を説明するものではないが、各地獄について詳細な説明あり。

2.ご質問の内容が、資料の通読を必要とするものでしたので、今回は参考となる図書資料の紹介をもってご質問への回答とさせていただきました。
『日本人と地獄』、『地獄と十王図』の巻末解説、『日本人の地獄と極楽』で一般的な知識は得られるものと思われます。

・『日本人と地獄』(石田瑞麿/著 春秋社 1999 181/I72)
 日本における地獄概念の変遷に関する論述あり。
・『地獄と十王図(図録)』(神奈川県立金沢文庫 1991 庫721/ Ka43)
 末尾の概説に地獄について平易な文章あり。
・『日本人の地獄と極楽』(五来重/著 人文書院 1991 庫181 /G67)
 地獄唱導に関する論考あり。
・『地獄と極楽 「往生要集」と貴族社会』(速水侑/著 吉川弘文館 1999 188/H47)
 「往生要集」を中心とした論考。
・『地獄の世界』(坂本要/編 渓水社 1990 181/Sa32)
 第六編「日本の地獄」
 第七編「地獄絵の世界」
  地獄に関する専門的な論文集。
・『極楽の世界』(坂本要/編 北辰堂 1997 181/Sa32)
 極楽に関する専門的な論文集。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
仏教教理.仏教哲学  (181 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
地獄絵・極楽絵
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
一般
質問者区分
(Category of questioner)
県内図書館
登録番号
(Registration number)
1000072904解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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