レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年08月06日
- 登録日時
- 2014/10/08 16:48
- 更新日時
- 2014/10/08 16:51
- 管理番号
- 県立長野-14-016
- 質問
-
解決
図書館での絵本の配列について、
1 どのような配列方法が採用されているか
2 出版社別に配列することに対する考え方
を知りたい。
- 回答
-
1について
『公立図書館児童サービス実態調査報告 2003(『日本の図書館2003付帯調査』)』 日本図書館協会児童青少年委員会 日本図書館協会 2004年 当館図書請求記号【016.28/ニホ/'03】に、2003年及び1999年に調査された全国の市町村立図書館での絵本の配列方法の割合が記載されている。
2003年調査では、調査対象2,571館のうち、画家別750館(29.2%)、書名別942館(36.6%)、作者別(文を書いた人)281館(10.9%)、その 他(本の大きさ、出版社別、「日本は作者別、翻訳絵本は書名別」など)564館(21.9%)、無回答34館(1.3%)。
1999年は調査対象2,395館のうち、画家別579館(24.2%)、書名別838館(35.0%)、作者別263館(11.0%)、その他663館(27.7%)。
2について
『児童図書館サービス 2』日本図書館協会児童青少年委員会児童図書館サービス 編集委員会/編 日本図書館協会 2011年 【016.28/ニホ/2】 p291、『児童サービス 論』辰巳義幸/編著 東京書籍 1998年 【010.8/シン/12】p105などの記述を参考としてほしい。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 情報資源の収集・組織化・保存 (014 9版)
- 各種の図書館 (016 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 絵本
- 配列
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000160703