レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/03/05
- 登録日時
- 2013/03/22 00:30
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M13031013165723
- 質問
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ワイブル分布というのがどのようなものか知りたい。
- 回答
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資料①には、「ワイブル分布は、機械が故障するまでの期間や生物の寿命などを分析するのに多く用いられる確率分布です。」との記述がある。
資料②には、「スウェーデンの科学者ワイブル(W.Weibull)は1939年と続いて1951年に、ある材料の破壊強度などの分布を表すのに適する分布として、後に彼の名を冠してよばれるようになったこの分布を提唱した。その後、この分布は1950年代後半にカオ(J.H.K.Kao)らの研究によって真空管の寿命分布にも広く応用できることが示されて有名になった。(中略)ワイブル分布は多くの機器や部品などの寿命分布によくあてはまる分布として、現在も信頼性データの分析に欠くことのできない役割を果たしている。」との記述がある。
資料①~②を含めその他資料③~⑦にもワイブル分布を用いた具体的な解析方法が記述されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 情報学.情報科学 (007 9版)
- 参考資料
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資料① 土屋和人『Excel関数パーフェクトマスター』秀和システム, 2010.12, 1019p, 参照はp.354-357.
資料② 真壁肇『信頼性工学入門』日本規格協会, 2010.7, 265p, 参照はp.101-118.
資料③ J.P.クライン『生存時間解析』シュプリンガー・ジャパン, 2009.11, 541p, 参照はp.22, 29, 34, 405-411.
資料④ 赤澤宏平『サバイバルデータの解析』近代科学社, 2010.7, 169p, 参照はp.64-66.
資料⑤ 榊原哲『よくわかる最新信頼性手法の基本』秀和システム, 2009.12, 201p, 参照はp.156-167.
資料⑥ 藤本良一『保全性技術』日科技連出版社, 2010.9, 209p, 参照はp.49-50.
資料⑦ 大山英典『MOS集積回路の設計・製造と信頼性技術』森北出版, 2008.4, 189p, 参照はp.126-134.
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資料① 土屋和人『Excel関数パーフェクトマスター』秀和システム, 2010.12, 1019p, 参照はp.354-357.
- キーワード
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- ワイブル分布
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2013031013190165723
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000129333