レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年09月01日
- 登録日時
- 2015/10/23 10:21
- 更新日時
- 2018/02/20 13:57
- 管理番号
- 宮城県白石高-2015-28
- 質問
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解決
真田紐というひもがあるらしいのですが詳しくわかりますか?
- 回答
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真田昌幸が自身の刀のつかをまいた紐,という説が有力なようです。
- 回答プロセス
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調査資料1のp437に真田織の項があり,以下の記述があります。
「細幅の織物の一種。おもに真田帯とよばれて帯に使用されたが,
のちには真田紐(真田打)とよばれて紐に供されることも多い。
(中略)真田紐という名称は,真田昌幸が刀のつかをまいたところ
からきたという俗説がある。」
調査資料2のp105に真田紐の項があり,以下の記述があります。
「組紐の一つ。太い木綿糸で平たく厚く編んだ組紐。天正
(一五七三~九二)の頃,真田昌幸が刀のつかを巻いたところから
この名が生じたという。真田打。真田緒。」
- 事前調査事項
- NDC
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- 工芸 (750 10版)
- 参考資料
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- 調査資料1 国史大辞典 6 こま-しと 吉川弘文館 1985
- 調査資料2 日本国語大辞典 9 ささ-しとん 小学館 1974
- キーワード
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- 真田織
- 真田打
- 真田緒
- 真田編
- 真田巻
- 真田鼻緒
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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レファレンスメモによれば質問時期不明。よって,2016年大河ドラマ「真田丸」とは無関係。
またレファ協において「真田紐」で検索すると参考となる類似事例数件有。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 高校生
- 登録番号
- 1000182820