レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/12/15
- 登録日時
- 2005/12/15 15:12
- 更新日時
- 2006/01/24 19:23
- 管理番号
- 20051213-2
- 質問
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解決
「予同其志而不顧先進、不敢辭而書之、夫惟師恩莫大焉、禮曰心喪三年可思、不可忘、可哀、不可已也。平姓秋野信妙謹撰」の出典を確認したい。
- 回答
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手がかりが少ないので出典の確認は、困難であろうと思われた。
色々と試みたがうまくいかず、国立国会図書館のNDL-OPAC(一般資料の検索)を使い、作者と考えられる秋野信妙で検索すると、1件のみヒットした。
続々群書類従. 第1-9 / 国書刊行会. -- 国書刊行会, 1906-1909. -- (国書刊行会刊行書) (マイクロフィッシュ)
内容細目を見ると、第1 神祗部に「八重垣大明神由祝詞(秋野信妙撰)」とあった。
当館に『続々群書類従』(複製)の所蔵があったので確認したところ、該当箇所が見つかった。
八重垣大明神由祝詞 藤原基生撰 先師碑銘(八重垣翁碑銘、八重垣大明神碑銘) 秋野信妙撰
(『続々群書類従』 第1 国書刊行会編 続群書類従完成会 1970 p.805)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 祭祀 (176 9版)
- 参考資料
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- NDL-OPAC (国立国会図書館) http://opac.ndl.go.jp/ (2005/12/15確認)
- 『国書総目録』 第7巻 補訂版 岩波書店 1990 p.740
- 『神道書籍目録』 加藤玄智編 明治聖徳記念学会 1938 p.276
- キーワード
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- 八重垣大明神
- 秋野信妙
- 続々群書類従
- 祝詞
- 藤原基生
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000026786