レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年05月01日
- 登録日時
- 2006/06/22 16:19
- 更新日時
- 2006/06/22 16:35
- 管理番号
- 市川20060501-06
- 質問
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未解決
市川市新田1丁目にある教会「ザ・チャペル・オブ・アドレーション」は建築の設計に明治・大正期の建築家辰野金吾(たつのきんご)がかかわったらしいが、なにか文献にその記述が残っているか?
- 回答
-
「ザ・チャペル・オブ・アドレーション」は浮谷東次郎の母・浮谷和栄、姉・浮谷朝江によって献堂されたもの。
『東京駅と辰野金吾』(東日本旅客鉄道 1990)の121~125ページ「辰野金吾作品リスト」には該当なし。
以下のサイトには辰野金吾の設計だとあるが、文献では確認できず。(画像あり)
千葉県の近代産業遺跡 http://www.geocities.jp/ynydw981/html/level1/kindaimenu1.html
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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直接、当教会に照会したが文献は残っていないとのこと。
- NDC
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- 各種の建築 (526 8版)
- 参考資料
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- 『東京駅と辰野金吾』(東日本旅客鉄道 1990)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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①浮谷東次郎:1942-1965。市川市生まれ。60年代に活躍したレーシング・ドライバー。
略歴や業績などは以下のサイトを参照。
http://www8.plala.or.jp/tojiro/tojiro/life.html
市川市図書館、浮谷東次郎関連所蔵資料
http://opac.city.ichikawa.chiba.jp/cgi/slnk342.cgi?浮谷東次郎
②辰野金吾:1854-1919。東京駅の設計で有名な明治・大正期の建築家。東京帝国大学工科大学学長、建築学会会長。
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000029174