レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年09月11日
- 登録日時
- 2007/12/14 14:34
- 更新日時
- 2023/01/20 20:56
- 管理番号
- 町田-042
- 質問
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解決
十二支の中で、子と午のように、自分の干支とは方角が反対側の動物のものを身につけると縁起がよいといわれるが、そのことを指してなんと呼ぶのか。
- 回答
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「裏干支」「向かい干支」「七つ目」などの呼びかたがあり。
- 回答プロセス
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『十二支相性占い』(実業之日本社)、『十二支』(人文書院)など、自館所蔵の干支の本数冊をあたるが記述なし。
googleを“干支”&“反対側”などでキーワード検索すると、「裏干支」「向かい干支」という記述があり、自分の干支と反対側の干支を持つと幸せを呼ぶ…などと記されている。
「裏干支」「向かい干支」から書籍DB検索。(「Honya club」https://www.honyaclub.com/ 2023年1月20日確認)
『戌がいるとなぜ巳は幸せなのか』(三五館)がヒット。
第一章に、“向かい合った干支同士を「向かい干支」といい、中国では「互いに足らざるところを補い合い、ともに高めあい繁栄する干支」として重視してきました”とあり。
『日本大百科全書 1』の「相性」の項にも“向かい干支は相性がよい”との記述あり。
また、自分の干支から数えて七つ目なので、「七つ目」のキーワードで調査したところ、以下の資料に記述あり。
『江戸文学俗信辞典』(東京堂出版)“七つ目”の項
『故事俗信ことわざ大辞典』(小学館)“七つ目の干支”
- 事前調査事項
- NDC
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- 民間信仰.迷信[俗信] (387 8版)
- 相法.易占 (148 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 裏干支
- 向かい干支
- 七つ目
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 情報提供によりリンク先訂正 2023.1.20
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000040273