レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年05月24日
- 登録日時
- 2017/01/31 11:01
- 更新日時
- 2017/03/13 12:03
- 管理番号
- 大宮-1-00012
- 質問
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解決
埼玉県内の朝鮮由来の地名について、県立の学校の先生方が話し合って出した本があると埼玉新聞の記事で見た気がする(2014年の秋頃?)ので、その本を読みたい。
- 回答
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『こんなにも深い埼玉と韓国・朝鮮の歴史』(新幹社 2014)を提供。
- 回答プロセス
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2014年9月、10月の埼玉新聞縮刷版で記事を探したが、該当記事なし。
「地名」ではなく、本についても記載がないが、朝鮮から渡来した人々が拓いた地域として高麗郡を扱った記事はあった。
9月2日(13面)、9月3日(14面)、9月5日(15面)「高麗郡のルーツを訪ねて(上中下)」
10月28日(15面)「歴史を生かし地域づくりを」
上の記事に出てくる「高麗郡建郡1300年記念事業委員会」のウェブサイトも見たが、書籍を案内するページはなかった。
ELNETで「埼玉 朝鮮 教諭」で検索すると、以下の記事が見つかった。
埼玉新聞2015年2月24日(19面)「埼玉の渡来文化克明に 元高校教諭ら 朝鮮半島との関係史出版 通信使、日本人拉致も紹介」
県内公立高校の教諭5人の共同執筆で『こんなにも深い埼玉と韓国・朝鮮の歴史』(新幹社 2014)が出版されたことがわかった。
自館所蔵の当該図書を提供した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 埼玉
- 地名
- 朝鮮
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000208375