レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年01月10日
- 登録日時
- 2019/09/10 18:51
- 更新日時
- 2019/09/11 12:28
- 管理番号
- 堺-2019-077
- 質問
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解決
中井正弘『仁徳陵』p.60にある、教部省の役人が明治5年に仁徳陵の石室・石棺が露出したときの鑑定をおこなったという記事の出典を知りたい。
- 回答
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『堺市市史資料』第51巻(地理2)に該当資料を見つける。
(中央図書館)
- 回答プロセス
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『巨大古墳の世紀』p.149~150に同様の記事が見られ、堺市の菅原神社の神職の古川躬行の意見の中にあるとされており、“筒井文書”に入っているとあり。中井同著p.60に紹介されている『大仙陵前峰発掘物考証』がその資料にあたると思われ、同著のp.245参考資料欄に『堺史料類纂史料』堺市立中央図書館蔵とあり。『史料類纂』をあたるが、見つけられず。『堺市史史料』第51巻(地理2)で該当資料を見つけた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 参考資料
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森浩一 著 , 森, 浩一, 1928-2013. 巨大古墳の世紀. 岩波書店, 1981. (岩波新書)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001518579-00 - 堺市史史料 51 地理2 〔堺市史編纂室 編〕
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森浩一 著 , 森, 浩一, 1928-2013. 巨大古墳の世紀. 岩波書店, 1981. (岩波新書)
- キーワード
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- 仁徳陵
- 大仙古墳
- 百舌鳥古墳群
- 発掘
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000261209