レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/10/20
- 登録日時
- 2012/01/05 02:10
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M11112916111723
- 質問
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陶磁器に使われている粘土の成分分析・耐火度に関する表が載っている資料があるか。
- 回答
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粘土の分析については、資料①『土を探る』に「笠間の土,益子の土,信楽の土,備前の土,唐津の土」としてそれぞれの粘土の化学組成及び耐火度の記載がある。
資料②『実践陶磁器の科学』では,「粘土の組織と形状 天然粘土の構成鉱物」に「代表的な粘土である本山木節,赤津蛙目,天草陶石,三石蝋石の化学分析値を示し」として各可塑性鉱物の分析値の表がある。同書70p.には、輸入粘土も含めた各年度の分析データとそれから推定した組成割合の表がある。
また、資料③『陶芸の粘土と釉薬』には、一般的な鉱物、赤土粘、カオリンの成分比較表がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 陶磁工芸 (751 9版)
- 参考資料
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資料①季刊「炎芸術」編集部編『土を探る』 阿部出版,2000,101p. 参照はp.82-91.
資料②高嶋広夫『実践陶磁器の科学』 内田老鶴圃,1996,261p. 参照はp.27p.70p.
資料③ダニエル・ローズ『陶芸の粘土と釉薬』 日貿出版社,2000,398p. 参照はp.31-32.
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資料①季刊「炎芸術」編集部編『土を探る』 阿部出版,2000,101p. 参照はp.82-91.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2011112916114011723
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000099184