レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/01/10
- 登録日時
- 2014/06/21 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14021914166356
- 質問
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ゆで卵を作るときに、鍋に水を入れた中に卵と塩を入れると、どうして卵には殻があるのに、塩味のゆで卵ができるのか。
- 回答
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①『身近な食べもののひみつ7』には、卵の殻には目に見えない小さな穴「気孔」がたくさん開いていて、ゆでるとその穴から水分や空気が出入りしやすくなり、この性質をゆで卵は利用していると説明されている。
②『食べものはかせになろう!3』には、卵の殻の気孔と呼ばれる呼吸のための小さな穴から食塩が入って卵に味がつくことをカラーのイラストをつけて説明している。
③『たまごの科学』は、塩味のあるゆで卵の作り方が4コマ漫画で紹介されており、塩水につけると、殻にある小さな穴を通して塩水を吸い込むので、ゆでると、塩味の卵ができることが説明されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 農産物製造.加工 (619 9版)
- 参考資料
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①『身近な食べもののひみつ7』学研,2006,47p,参照はp.34-35.
②石谷孝佑『食べものはかせになろう!3』ポプラ社,2010,47p,参照はp.35.
③伍井一夫『たまごの科学』星の環会,2003,167p,参照はp.159.
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①『身近な食べもののひみつ7』学研,2006,47p,参照はp.34-35.
- キーワード
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- 食べもの
- 実験
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014021914141366356
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000154861