レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/10/6
- 登録日時
- 2015/10/22 00:30
- 更新日時
- 2015/10/22 00:30
- 管理番号
- C2015口頭1002
- 質問
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解決
1945年から1947年にかけての、米国の公務員の人件費がわかる資料を紹介してほしい。
- 回答
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下記の資料1および2に、1940年から1967年までのアメリカの公務員の「1ヶ月の給与支払総額」が掲載されています。
(【 】内は当館請求記号。インターネット情報は、2015年10月7日最終確認)
資料1 『アメリカ歴史統計. 第2巻 (植民地時代~1970年 [2]) 』原書房, 1986.10 【DT191-U-1】
「Y290-307. 政府の種類別にみた1ヶ月の給与支払総額:1940-1970年」の表(p.1101)に、連邦政府と地方政府別及び教職とその他の職種の別の公務員の1か月の給与支払総額が掲載されています。
「Y272-307. 政府の種類別にみた公務員数および1ヶ月の給与支払い総額, 1940-1970年」の項(pp.1087-1088)には、出典として、「1940-1967年, U.S. Bureau of the Census, U.S. Census of Government : 1967, vol. 6, No. 5, Historical Statistics on Governmental Finance and Employment」(p.1087)とあります。
資料2 "1967 census of governments" For sale by the Supt. of Docs., U.S. Govt. Print. Off., 1968- 【AU-391-26】
vol. 6, Topical studies. no.5, Historical statistics on governmental finances and employment (Issued December 1969)のp.60に、"Table 15. Summary of Public Employment and Payrolls, by Level of Government: 1940 to 1967"があります。連邦政府と地方政府別及び教職とその他の職種別の公務員の1か月の給与支払総額が掲載されています。
なお、この統計表は、アメリカ連邦統計局のホームページにも掲載されています。
Census.gov > Business & Industry >Governments(Federal, State, & Local Governments)> Federal, State, & Local Governments > Reports & References > Census Bureau Reports about Governments>By Year
(https://www.census.gov/govs/pubs/year.html)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 行政 (317 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 公務員、給与、アメリカ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000182775