レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20110621
- 登録日時
- 2011/07/21 02:02
- 更新日時
- 2011/07/21 02:02
- 管理番号
- C2011口頭0702
- 質問
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解決
アメリカ人の職種別・男女別労働時間を調べています。
- 回答
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アメリカ人の職種別・男女別労働時間を調べるには次のような資料があります。(【 】内は当館請求記号です。)
●Labor Force Statistics from the Current Population Survey (http://www.bls.gov/cps/lfcharacteristics.htm#hours) (U.S. Bureau of Labor Statistics(アメリカ労働統計局))
「Labor force characteristics」の「Hours of work」に、職種別・産業別・男女別・年齢別・人種別等の週当たり労働時間が掲載されています。最新年と最新月のデータを見ることができます。
●ILO LABORSTA (http://laborsta.ilo.org/)
1969年から2008年までの週当たり労働時間(年次データ)を国別に検索できます。アメリカについては、「Hours of Work」に産業別(農業のみ男女別もあり)のデータが掲載されています。
●OECD.Stat Extracts (http://stats.oecd.org/Index.aspx )
「Labour Force Statistics」の「Hours worked」に、男女別の週当たり労働時間の分布が掲載されています。アメリカについては、1979-2010年分のデータがあります。
そのほか、以下の資料にも関連する情報が掲載されています。
●『国際労働経済統計年鑑』(国際労働事務局原版編集 日本ILO協会 年刊 【Z41-123】)
各国の人口・雇用・失業・賃金など、労働経済に関する基礎資料です。アメリカについては、2005年版ではp.722に、週当たり労働時間の産業別(農業のみ男女別もあり)のデータが掲載されています。日本語版は2005年で休刊です。英語版は"Yearbook of labour statistics"(International Labour Office 年刊 【Z61-A499】)です。
●『データブック国際労働比較 2011年版』(労働政策研究・研修機構 【EL17-J5】)
「6.労働時間・労働時間制度」に、男女別の長時間労働者の割合が掲載されています。
●『現代アメリカデータ総覧』(アメリカ合衆国商務省センサス局編 年刊)
1,300点以上のアメリカ合衆国のさまざまなデータを一覧できる資料です。2008年版では、第12章「労働力・雇用・所得」に1980-2006年の農業労働者と非農業労働者の週間労働時間が掲載されていますが、男女別ではありません。
●『アメリカ歴史統計』(合衆国商務省編 1986 【DT191-U-1】)
植民地時代から1970年までのアメリカの歴史統計を収録した統計集です。第Ⅰ巻のD「労働力人口」に、様々な産業別の労働時間のデータが掲載されています。製造業については、男女別のデータがあります。
●『世界の統計』(総務省統計研修所編 日本統計協会 年刊 【Z41-928】)
2010年版では、第12章の6に、製造業の週当たり実労働時間が収載されています。ただし、男女別ではありません。
インターネット上で最新版が公開されています。
(http://www.stat.go.jp/data/sekai/index.htm)
インターネットの最終アクセス日は2011年6月21日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 労働経済.労働問題 (366 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 労働時間
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000088866