レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005.01.25
- 登録日時
- 2011/04/12 02:02
- 更新日時
- 2011/04/12 02:02
- 管理番号
- 新市図-00748
- 質問
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解決
宮柊二の歌「冬の夜の吹雪の音におびえたるわれを小床に抱きしめし母」の「小床」の読み方が知りたい。
- 回答
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「おどこ」と読む。
(1)『日本国語大辞典 別巻 第2版』(小学館国語辞典編集部編集 日本国語大辞典第2版編集委員会編集 小学館 2002)
(2)『広辞苑 第5版 机上版』(新村出編 岩波書店 1998)
(3)『広辞苑 第5版 机上版』(新村出編 岩波書店 1998)によれば,「ねどこ。床。小さな床」とある。
- 回答プロセス
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『大漢和辞典』(諸橋轍次 東洋学術研究所編
大修館書店 1990)で「小」「床」の項目を見たが載っておらず,同じ歌の載っている本でルビを振っているものがないか探したがそれもなかった。
インターネットで「小床」で検索したところ「おどこ」と読まれていた。
『日本国語大辞典 別巻 第2版』(小学館国語辞典編集部編集 日本国語大辞典第2版編集委員会編集 小学館 2002)と『広辞苑 第5版 机上版』(新村出編 岩波書店 1998)で確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 辞典 (813 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 小床
- 宮柊二
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般利用者
- 登録番号
- 1000084841