以下の資料を調べた。
『大漢和辞典 第13修訂版 索引』 諸橋轍次/編 大修館書店 1988 【R813 S23363419】
→記載なし。
『世界の文字と記号の大図鑑』 ヨハネス・ベルガーハウゼン/著 シリ・ポアランガン/著 研究社 2014 【R007 S30282651】
→記載なし。
『ユニコード漢字情報辞典』 ユニコード漢字情報辞典編集委員会/編 三省堂 2000 【他市所蔵資料】
→記載なし。
インターネット検索エンジンGoogleにて“ユニコード 簡体字”で検索したところ、以下のサイトがヒットした。
「中国語の文字コード―ASHのホームページ」
http://ash.jp/code/code_zh.htm(最終確認2015/01/04)
→記載なし。
次に、“中国 元素”をキーワードに検索したところ、個人のページがヒットした。
「中国の元素周期表 中華ファイア」
http://shanghai-cool.jugem.jp/?eid=30(最終確認2015/01/23)
→探している文字が①マイトネリウム(109番)②ダルムスタチウム(110番)であることが判明した。
「(略)原子番号104番から112番までは中国語フォントにも無い文字であるからこの2つも既成の字ではなく新しく作 られた漢字が割り振られるのだと思う。」とあり、新しくできた漢字の可能性があることがわかる。
そこで“マイトネリウム 中国語 表記”をキーワードに検索したところ、
「グループ:元素記号‐GlyphWiki」
http://glyphwiki.org/wiki/u4951-itaiji-001(最終確認2015/01/23)
→u4951-itaiji-001(国際符号化文字集合・ユニコード統合漢字 U+4951「䥑」 異体字)(@11)であることがわかる。
また、同じサイトに「ダームスタチウム」の項あり。
u2b7fc(国際符号化文字集合・ユニコード統合漢字 U+2B7FC「□」)(@9)であることがわかる。
※【】内は自館の請求記号と資料コードです。