レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/10/19
- 登録日時
- 2018/10/31 00:30
- 更新日時
- 2018/10/31 10:02
- 管理番号
- 所沢富岡-2018-007
- 質問
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解決
‘丁丑’の読み方とどのような意味か知りたい。
- 回答
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読み方は‘ひのとうし’または‘テイチュウ’です。
十干十二支の組み合わせの一つで、全部で60種ある内の14番目が丁丑です。
以下の資料に記載があります。
〇『和ごよみの暮らし』大泉書店編集部/編 大泉書店 2007年
〇『絵でつづるやさしい暮らし歳時記 』新谷尚紀/監修 日本文芸社 2013年
〇『十二支の話題事典 』加藤迪男/編 東京堂出版 1996年
〇『日本のしきたりがわかる本 』新谷尚紀/監修 主婦と生活社 2008年
〇『大漢和辞典 巻1』諸橋轍次/著 大修館書店 1989年
〇『日本国語大辞典 第11巻』小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001年
- 回答プロセス
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1 所蔵資料の内容確認。
〇『和ごよみの暮らし』大泉書店編集部/編 大泉書店 2007年
P243に「年・月・日・方位を表す十干十二支」に「14 ひのとうし丁丑ていちゅう」と記載あり。
〇『絵でつづるやさしい暮らし歳時記 』新谷尚紀/監修 日本文芸社 2013年
P188-189「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の項のうち「六十干支表」に「14 丁丑(ひのとうし、テイチュウ)」と記載あり。
〇『十二支の話題事典 』加藤迪男/編 東京堂出版 1996年
P2-3に「干支は六十の組み合わせとなって六十干支とも呼ばれ、一から六十までの事物の分類の記号としても、次のように用いられている。」として「14 丁丑(ひのとうし)」と記載あり。
〇『日本のしきたりがわかる本 』新谷尚紀/監修 主婦と生活社 2008年
P14-15に記載あり。
2 本館による後日調査
〇『大漢和辞典 巻1』諸橋轍次/著 大修館書店 1989年
P76「丁丑」の項に記載あり。
〇『日本国語大辞典 第11巻』小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001年
P436「ひのとうし丁丑」の項に、「十干と十二支とを組み合わせたものの第十四番目。」と記載あり。
3 確認したところ記載のなかった資料
×『日本のしきたり』飯倉晴武/編著 宝島社 2014年
×『暦と行事の民族誌』佐藤健一郎/著 八坂書房 2001年
×『日本の暦』宝島社 2015年
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 9版)
- 日本語 (031 9版)
- 参考資料
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- 和ごよみの暮らし 大泉書店編集部/編 大泉書店 2007.11 386.1 978-4-278-03320-5
- 絵でつづるやさしい暮らし歳時記 新谷尚紀/監修 日本文芸社 2013.11 386.1 978-4-537-21154-2
- 十二支の話題事典 加藤迪男/編 東京堂出版 1996.11 031.8 4-490-10446-4
- 日本のしきたりがわかる本 新谷尚紀/監修 主婦と生活社 2008.2 386.1 978-4-391-13526-8
- 大漢和辞典 巻1 諸橋轍次/著 大修館書店 1989.4 813.2 4-469-03139-9
- 日本国語大辞典 第11巻 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001.11 813.1 4-09-521011-7
- キーワード
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- 歳時記
- 十二支
- 十干
- 干支
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000244684