レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年04月25日
- 登録日時
- 2007/06/23 16:45
- 更新日時
- 2014/08/28 11:07
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-0835
- 質問
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解決
安楽庵策伝の肖像画、著作とその所蔵機関が知りたい。
- 回答
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1 関山和夫『安楽庵策伝和尚の生涯』(法蔵館,1990 郷土:289/ア)に肖像画の写真が収録されているが、写りはあまりよくない。同書によると原本は所蔵不明となっている。また、策伝が法主となった浄土宗西山深草派総本山・誓願寺にも別の肖像画がある。
2 著作については『国書総目録』を参照。『醒睡抄』『百椿集』『策伝和尚送答控』の3件が記載されている。写本の所蔵機関も同資料に記載。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 小説.物語 (913 9版)
- 大衆演芸 (779 9版)
- 参考資料
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- 『国書総目録 補訂版』(岩波書店,1989-1990 参考:025.1/イ
- 岐阜県図書館ウェブサイト内「岐阜県ゆかりの先駆者たち 第24回 落語の祖・安楽庵策伝」(http://www.library.pref.gifu.jp/gifuken/predec/24.htm 2007年5月確認)
- キーワード
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- 落語
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 安楽庵策伝(1554~1642):美濃出身の僧侶。金森長近の弟。笑話本『醒睡笑』の著者で、落語の祖として有名。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000035627