レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2010/06/09 14:25
- 更新日時
- 2015/06/05 09:54
- 管理番号
- 新ー0020
- 質問
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解決
「遠藤石山」について知りたい。また稽崇館はいつ頃開設されたか。
- 回答
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『新居浜市史』(昭和55年版)によると、
「天保3年小松町に生まれる。近藤篤山に師事し、江戸の昌平黌に学ぶ。明治異晋後に温泉郡風早(現北条)、尾道に私塾を設け、青少年の教育に貢献した。
母の生家泉川お山内隼逸の妹・徳と結婚し、泉河・星原に稽崇館(弘道館)を開設して多くの逸材を世に送った。明治40年、76歳でこの世を去る」
稽崇館開塾の時期については。「遠藤石山翁遺稿集よ読む」片上修/著に、「泉川に開塾した時期は確定できぬが、明治元年前後と推定される。」とある。 著書に「石山遺稿」「大学定綱」などがある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 中部地方 (215 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 『石山遺稿』 (広瀬満正/著)
- 『遠藤石山小史』 (新居浜市生きがい創造学園句碑歌碑詩碑歴史調査サークルはづき 2004.1)
- 『遠藤石山翁遺稿集を読む』 (片上 修/著 片上ツネヨ 1996.2)
- 『泉川町史』 (新居郡泉川町/編 1955)
- 『ふるさと泉川』 (泉川を語る会/編 泉川公民館 1985)
- 『愛媛県百科大事典』 (愛媛新聞社愛媛県百科大事典編集委員室/編 愛媛新聞社 1985)
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『郷土史談248号ー遠藤石山先生泉川稽崇館を開塾』
〃 127号ー漢学家塾稽崇館学規について』 (新居浜郷土史談会/編)
- キーワード
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- 遠藤石山
- 稽崇館
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067646