レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年05月23日
- 登録日時
- 2013/07/23 11:53
- 更新日時
- 2013/07/23 11:53
- 管理番号
- 企-130002
- 質問
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解決
高度経済成長期当時の日本と世界の経済的関係性が分かる数的資料が欲しい。そこから、アベノミクスと今後の日本経済の考察したい。
- 回答
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当館所蔵の下記資料を紹介した。
①「経済統計で見る世界経済2000年史」(アンガス・マディソン著 柏書房 2004 資料番号21777123)第3章「20世紀後半の半世紀の世界経済」の中に、経済の相互関係についてグラフと文章で50ページ程記載があり。
②「数字でみる日本の100年 第5版」(矢野恒太記念会 2006 資料番号22006985)日本国勢図会の長期統計版。
③「日本経済史 5 高度成長期」(石井寛治ほか編 東京大学出版会 2010(資料番号22451058)
高度成長期に的をしぼって書かれていて、今回のレファレンスに一番ダイレクトに役立ちそうな資料。共著になっていて、それぞれテーマ別に専門家が寄稿している。
「生産力水準の長期的・国際的比較」高松亨
「高度成長と財政金融」浅井良夫
「通貨危機と石油危機」伊藤正直
統計データと共に、詳しく書かれている。
④「日本の政策金融Ⅰ高度成長と日本開発銀行」宇沢弘文ほか編 東京大学出版会 2009 (資料番号22355648)高度成長期の金融政策について詳しく書かれている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 経済史.事情.経済体制 (332 9版)
- 日本 (351 9版)
- 金融.銀行.信託 (338 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 高校生
- 登録番号
- 1000134159