レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2008/06/10 10:46
- 更新日時
- 2019/03/08 14:34
- 管理番号
- 宮崎県立般158
- 質問
-
解決
日向の明治・昭和初期の薪炭について知りたい。
- 回答
-
① 『宮崎県林業史』(宮崎県 平成9年)(M書庫6529/1)のp16・17には、天領内(日向市、東郷町、西都市、宮崎市、清武町、国富町、日南市など)の山林で、マツ・スギ等の用材や木炭・櫓木・しいたけ・薪等が生産されて、細島や大阪方面に出荷されたとある。また、p12では佐土原藩において、薪炭は藩財政の支えとして生産販売されたこと、里山(村落周辺の藩有林)や、門山(百姓の私用を許可した山林)では、薪材を上納させたことなどについて記述がある。
②『山林会報』(宮崎県山林会 昭和5年)(M書庫6505/30-27-3)の第30号には、小寺農夫氏による「薪炭林の取扱方に就て」という文がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 林業 (650 9版)
- 参考資料
-
- 『宮崎県林業史』(宮崎県 平成9年)(M書庫6529/1)
- 『山林会報』(宮崎県山林会 昭和5年)(M書庫6505/30-27-3)
- キーワード
-
- 薪炭
- 日向
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000044704