レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年03月02日
- 登録日時
- 2016/12/15 18:47
- 更新日時
- 2016/12/16 09:55
- 管理番号
- POLA-2016-64
- 質問
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博物館などで見る金属製の鏡はみな曇っているが、あの状態で使っていたのか
- 回答
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江戸時代の鏡は金属製だったので、曇ってしまう。江戸時代後期にはカタバミやザクロの実の汁や磨いて使っていた
「鏡磨(かがみみがき)」という職業もあった
- 回答プロセス
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自館刊行物『化粧史文献資料年表』索引で「かがみ磨き」を確認、『骨董集』(1815)、『歴世女装考』(1847)などに記載の情報を案内
- 事前調査事項
- NDC
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- 金工芸 (756)
- 日本文学 (910)
- 参考資料
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村沢博人, 津田紀代 編 , 村沢, 博人, 1948-2009 , 津田, 紀代 , 村田, 孝子. 化粧史文献資料年表 増補改訂. ポーラ文化研究所, 2001. (化粧文化シリーズ)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003622425-00 , ISBN 4938547627 (文献から化粧に関する事項を集め、解説を付したもの) -
ポーラ文化研究所. 化粧史文献資料年表. ポーラ文化研究所, 2010.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010868111-00 (上記電子版)
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村沢博人, 津田紀代 編 , 村沢, 博人, 1948-2009 , 津田, 紀代 , 村田, 孝子. 化粧史文献資料年表 増補改訂. ポーラ文化研究所, 2001. (化粧文化シリーズ)
- キーワード
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- 鏡
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000203298