レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年05月01日
- 登録日時
- 2013/08/02 14:37
- 更新日時
- 2013/08/02 14:37
- 管理番号
- 相-130004
- 質問
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解決
幕末から明治大正にかけてドイツでは「ドイツの歌」(ドイツ人の歌)が国歌として歌われていたと思いますが、その歌の一番は現在歌われていません。
その理由を知りたい。ドイツ人が著わしたものがあれば一番いいのですが…
- 回答
-
ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のサイトの「ドイツ連邦共和国国歌」のページ
http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/01-Willkommen-in-Deutschland/03-bundeslaender/Hymne.html
には
・概略
・「ドイツ人の歌」が紆余曲折を経て国歌となるまでの経緯
・ドイツの国歌の歌詞とメロディー成立の経緯
・「ドイツ人の歌」が国歌として制定されるまでの経緯
という構成で記載があります。この中で「ドイツ人の歌」の一番が現在歌われていない経緯についても記載されています。
またドイツ人が著わしたものではありませんが
『事典現代のドイツ』加藤雅彦 ほか編 大修館書店 1998 <293.4/110 常置> (21055140)「ドイツの国歌」(p21)にも「ドイツ人の歌」の三節が現在ドイツの国歌とされている経緯について記載があります。
- 回答プロセス
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①当館所蔵のドイツ関係の資料を調査すると、『事典現代のドイツ』p21に「ドイツの国歌」というコラムがあり、「ドイツ人の歌」の三節が現在ドイツの国歌とされている経緯について記載があった。
②ドイツ人が著わしたものがあればといことだったが当館所蔵本ではみあたらなかった。
③「ドイツ人の歌 国歌」でインターネット検索をしてみるとヒットは多いがドイツ人が書いたと判断できるものは見当たらない。
④大使館のサイトを確認してみると、「ドイツ連邦共和国国歌」のページに記載があった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 声楽 (767 9版)
- ドイツ.中欧 (234 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 国歌
- ドイツ
- ドイツ人の歌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000135017