レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/11/20
- 登録日時
- 2015/11/29 00:30
- 更新日時
- 2015/12/03 11:53
- 管理番号
- 6000025221
- 質問
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解決
自治会の成り立ち、定義を知りたい
- 回答
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『地方自治の現代用語』(学陽書房)p.46-47に「自治会」の項目あり。
「一定地域に居住する住民が、生産や生活に関して自主的に管理・運営するための組織。第二次大戦終結までは、一般的には町内会・部落会という名称の地縁団体が形成されていた。それらは基本的には自治的性格も備えていたが、現実的には政治・行政によって支配・管理されて地域社会の運営にあたっていた。戦後の民主化過程のなかでこれら町内会組織は解散されられたが、1953(昭和28)年以降再び組織化が広く勧められることになった。この頃から民主主義の影響を受けて自治会と称するものが多くなった」と書かれている。
『日本大百科全書 16』(小学館)p.688-689には、第二次世界大戦後の町内会論について書かれている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 『地方自治の現代用語』阿部 齊/著(学陽書房) (p46-47)
- 『日本大百科全書』16(小学館) (p688-689)
- キーワード
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- 自治会
- 町内会
- 自治組織
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 庁内
- 登録番号
- 1000184732