レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/09/30
- 登録日時
- 2014/12/17 00:30
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M14090418569169
- 質問
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小学4年生の『ごんぎつね』の学習で心情曲線を用いたいのだが、事前に心情曲線のかきかたを学習するのにふさわしい絵本はないか?
- 回答
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前学年までに学習した作品の中で、気持ちの変化がわかりやすいものとして、①『スイミー』、②『モチモチの木』がある。
③『あさえとちいさいいもうと』、④『あかちゃんかたつむりのおうち』は、主人公の視点で描かれ、時間軸に沿って話が進んでいくため、主人公の気持ちを、心情曲線に表しやすい。
⑤『うれしいさんかなしいさん』は、「~してうれしい」「~してかなしい」という繰り返しで物語が進み、登場人物の気持ちを読み取る必要がないため、心情曲線をかく練習には、ふさわしいのではないかと考え、提供した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726 9版)
- 参考資料
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①レオ・レオニ『スイミー』 好学社,1979,1冊
②斎藤隆介『モチモチの木』 岩崎書店,1978,31p.
③筒井頼子『あさえとちいさいいもうと』 福音館書店,1982,31p.
④いとうせつこ『あかちゃんかたつむりのおうち』 福音館書店,2012,23p.
⑤まつおかきょうこ『うれしいさんかなしいさん』 東京子ども図書館,2012,1冊
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①レオ・レオニ『スイミー』 好学社,1979,1冊
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014090418504869169
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000164696