レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/2/22
- 登録日時
- 2014/06/21 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14030418268359
- 質問
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風邪をひくと、お粥を食べるのはなぜか、小さい子どもでも分かりやすい資料はないか。
- 回答
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①『食育で体づくり3』では、弱った内臓に負担がかからないように、「水分」、「エネルギー」、「あたたかいもの」の3点に気をつけて食事をすることが書かれており、エネルギー補給として、お粥は消化がよく、胃腸に負担がかからないので、風邪の時の食事として本書では薦めている。
②『身近な食べもののひみつ1』では、お腹に優しく、病気や食欲のない時にふさわしいことが書かれている。また、人間にとって最も大切な食べ物は水とでんぷんであり、お粥が病気のときに食べられるのはこのためだと述べてある。
③『お米なんでも図鑑』では、お粥はお米を多めの水で炊いており、ご飯よりも消化がいいので、お腹の調子が悪いときに食べられると書かれてある。また、お粥の種類として、写真で白粥、さつまいも粥、七草粥が紹介されている。
④『かぜなんかひかないよ』では、風邪の治療として、体を温めたり、睡眠をとったり、栄養をとったりすることが大切であることを述べており、消化のよい温かい食べ物として、お粥が挙げられている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
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①服部津貴子『食育で体づくり3』旺文社,2009,30p,参照はp.10-11.
②幕内秀夫『身近な食べもののひみつ1』学研,2006,47p,参照はp.9.
③石谷孝佑『お米なんでも図鑑』ポプラ社,2013,159p,参照はp.112.
④大津一義『かぜなんかひかないよ』少年写真新聞社,2009,47p,参照はp.30.
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①服部津貴子『食育で体づくり3』旺文社,2009,30p,参照はp.10-11.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014030418255468359
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000154885