レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20031015
- 登録日時
- 2005/02/04 02:15
- 更新日時
- 2005/11/29 16:37
- 管理番号
- A2003F2146
- 質問
-
解決
水引結びについて調べている。『雅遊漫録』に記載されている水引・花結びの部分を見たい。
- 回答
-
『雅遊漫録』の活字本は当館では以下の7点を所蔵しています。
(1)『影印日本随筆集成 第2輯』 長沢規矩也編 汲古書院 1976
(2)『日本芸林叢書 第5巻』 池田四郎次郎、浜野知三郎、三村清三郎編 六合館 1927-29
<081.6-N684-I>
(3) 『日本芸林叢書 第5巻』 池田四郎次郎、浜野知三郎、三村清三郎編 鳳出版 1972
(4)『日本随筆大成 第2期12巻』 日本随筆大成刊行会 昭和3-4年 <545-65>
(5)『日本随筆大成 第2期 23』 吉川弘文館 1974
(6)『日本随筆大成 第2期 23巻』 新装版 吉川弘文館 1974
(7)『日本随筆大成 第2期 第12巻』 日本随筆大成刊行会 1927-1 <081-N691>
このうち、(1)は影印版、(3)は(2)の複製、(5)は(4)と(7)の複刊、(6)は(5)の新装版です。(2)、(4)、(7)は出版年が古く、多少劣化していますので、(1)、(3)、(5)について該当部分についてお知らせします。(内容は元の版と復刻版で変更はありません。また(6)と(5)は全く同じですので割愛します。)
お尋ねの「水引・花結び」にかんする記述は、『雅遊漫録』の巻之六「功結正式二十七様」と思われます。様々な結び方が図入りで説明されています。以下は各資料の巻之六のページ数です。
(1) pp.320-327
(2) 全体を通じてのページ付けはありません。「雅遊漫録巻之六目録」がpp.1-2、本文がpp.1-22までです。
(3) pp.349-361
3点とも内容はほぼ同じですが、(3)のpp.359-361は図の並び方が他の2点と異なっています。
< >内は当館請求記号
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 手芸 (594 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 水引
- 結び
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000014432