レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/06/05
- 登録日時
- 2008/10/23 02:10
- 更新日時
- 2011/06/16 02:00
- 管理番号
- M08060515324824
- 質問
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開いた人物や概略・歴史等を知りたい。
- 回答
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二上山の山頂近くにあり、714年、僧泰澄により創建された。2つの峰を持つ二上山は密教の曼荼羅、金剛界、胎蔵界の両界に見立てられ、両山寺と名づけられた。かっては本山寺(柵原)、誕生寺(久米南町)と並んで、作南三大名刹と呼ばれていた。本堂・五重塔のほか二十数坊を有していたが、1565年、合戦で焼失し、現在は本堂・大師堂・仁王門だけが残っている。また、護法祭という祭りが1275年から始まり、現在は毎年8月に催されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 寺院.僧職 (185 9版)
- 参考資料
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- ・「岡山の神社仏閣」p159-160 ・久米郡誌p530-532 ・「岡山県大百科事典」下巻 p1129 ・「美作の寺社」p197-201 ・「両山寺の護法祭」
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2008060515353224824
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000048291