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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000210823
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M16122217083673
事例作成日
(Creation date)
2016/06/16登録日時
(Registration date)
2017年03月01日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年03月31日 00時30分
質問
(Question)
藤岡陽子『おしょりん』に「石田縞」という縞柄が出ている。広辞苑で調べたところ、「石田織」は載っていたが、「石田縞」は見当たらない。どういう縞柄か具体的に知りたい。
回答
(Answer)
 津村節子『心をつむぐ』p.113に「石田縞-『遅咲きの梅』について」という一文があり、「石田という地名は、毎年のように繰返される日野川の氾濫で、石の田と化してしまうところからつけられたという貧しい村で、農業だけでは生活が成り立たず、農家の副業として始められたのが石田縞という織物であった。(中略) 糸も染めも織りも丈夫で、色彩も人々に好まれて大正の最盛期には福井県ばかりでなく、県外へも大量に売られていたという。」といった紹介がされている。白黒の石田縞の写真が1枚ある。

 津村節子『遅咲きの梅』は、江戸時代から昭和初期まで、鯖江市を中心に生産された綿織物「石田縞」の復活に情熱を注いだ女性を描いた小説で、石田縞についての描写がある。

 また、「婦人画報」2013年11月号のp.248~p.253に「真野響子が巡るきもの遺産 第23回 吉川道江さんと佐々木理恵さんの石田縞 たくましき北陸の縞」という記事があり、カラー写真とともに石田縞の解説も掲載されている。解説には「福井県鯖江の石田地区で江戸時代に始まり、明治・大正期には学校の制服として広く用いられ、学校縞とも呼ばれた堅牢な綿織物。昭和初期に廃れてしまうが、吉川道江さんらの奔走により復元された。」とある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
繊維工学  (586 9版)
参考資料
(Reference materials)
・津村節子『心をつむぐ』 大和書房,1981.7,209p. 参照はp.113.
・津村節子『遅咲きの梅』 中央公論社,1979,414p.
・真野響子「真野響子が巡るきもの遺産 第23回 吉川道江さんと佐々木理恵さんの石田縞 たくましき北陸の縞」『婦人画報』1324,2013.11,p.248-253.
キーワード
(Keywords)
石田縞
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2016122217035383673
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000210823解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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