レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/07/06
- 登録日時
- 2018/12/05 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:39
- 管理番号
- M18070613190422
- 質問
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昭和35年から現在までの、全国のマンション着工数がわかる統計がみたい。
- 回答
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①「住まいと暮らしのデータブック2006年版」(p18)に、マンションの供給戸数(竣工ベース)(昭和55年~平成16年)がグラフで掲載されている。「ここでいうマンションとは、中高層(3階建以上)・分譲・共同建て・鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリートまたは鉄骨造の住宅をいう。」とあり、「新規供給戸数は建築着工統計等を基に推計した。」とある。
②「住宅ビジネス白書2016年版」(p11-16)に、着工新設住宅月別推移の表があり、平成9(1997)年1月から平成28(2016)年12月までの分譲マンション数が掲載されている。資料は住宅統計月報からである。
③総務省統計局のweb統計図書館のFAQに新設マンション着工状況がある。これによると国土交通省が毎月実施している「建築着工統計調査(国土交通省) 」<住宅着工統計>により、新設マンションの着工状況(戸数及び床面積の合計)を調べることができる。また、新設マンションの着工状況の推移(年度・年計別)を都道府県別に調べることができる。
この調査では、構造が「鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造」、建て方が「共同建」、利用関係が「分譲住宅」をマンションとしており、平成9(1997)年以降の年別、年度別、月別の数値がわかる。最近の数値はここで確認できる。
http://www.stat.go.jp/library/faq/faq09/faq09a05.html
上記より古い統計は「建築白書」昭和35年版を確認したが不明。「建設業ハンドブック2017」には資料出所:国土交通省「建築着工統計」として、1997~2016年度の新設住宅着工戸数の推移はあるが、貸家、給与住宅(社宅等)、分譲住宅、持家、の別で掲載がある。うちマンションの数は不明である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 生活.消費者問題 (365 9版)
- 参考資料
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①『住まいの暮らしのデータブック 2006年版』 生活情報センター,2006,318p. 参照はp.18.
②『住宅ビジネス白書 2016年版』 日本ビジネス開発,2017,209p. 参照はp.11-16.
③総務省統計局 web統計図書館より 国土交通省 建築着工統計調査<住宅着工統計> http://www.stat.go.jp/library/faq/faq09/faq09a05.html
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①『住まいの暮らしのデータブック 2006年版』 生活情報センター,2006,318p. 参照はp.18.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018070613190390422
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000247153