レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/02/05
- 登録日時
- 2006/06/29 02:11
- 更新日時
- 2008/12/27 12:35
- 管理番号
- 埼久-2002-133
- 質問
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解決
マックス・ウェーバー著「古代文化没落の社会的諸原因」を探している。
- 回答
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『世界思想教養全集 18』及び『世界大思想全集 2-21』に、「古代文化没落論」の邦題で収録されている。
- 回答プロセス
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自館目録等を題名で検索するが該当なし。
《NDL-OPAC》を〈古代文化没落〉で検索すると、「古代文化没落論」はあるが、質問の題名なし。
出典資料の「傍観者」(オルテガ・イ・ガセー 筑摩書房 1973:県内公共図蔵)を取り寄せ確認すると、題名は「古代文化没落の社会的諸原因」となっている。
「古代文化没落論」が収録されている『世界思想教養全集 18』『世界大思想全集 2-21』を確認すると、原題は「Die sozialen Grunde des Untergangs der antiken kultur」(古代文化没落の社会的諸原因)となっている。解説にも「ここに古代文化没落論として訳出した論文の原題は、古代文化没落の社会的諸原因といい…」とある。
- 事前調査事項
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情報源:「傍観者」所収の「ローマ帝国の死滅について」冒頭で取り上げられている。
- NDC
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- 古代ローマ (232 9版)
- 叢書.全集.選集 (080 9版)
- 出版 (023 9版)
- 参考資料
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- 『世界思想教養全集 18』(桑原武夫 河出書房新社 1962)
- 『世界大思想全集 2-21』(春秋社 1929)
- キーワード
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- ローマ-歴史
- 出版-著作
- 全集
- Weber Max(ウェーバー マックス)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000029265