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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000254194
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M19030815304951
事例作成日
(Creation date)
2018/12/27登録日時
(Registration date)
2019年03月31日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年03月31日 00時30分
質問
(Question)
自動炊飯器の誕生とその後の進化の様子がわかる子ども向けの本はないか。
回答
(Answer)
①には、「自動式電気釜」が紹介されている。「1955(昭和30)年、革命的ともいえる炊飯器が日本に登場し、世間の人びとをおどろかせました。「自動式電気釜ER-4」というその商品は、東芝の前身である「東京芝浦電気」が発売した世界初の自動式電気釜です。この製品が発売される前、日本では、ご飯をたくときに羽釜とかまどが使われていました。しかし、これらを使って、ご飯をたく場合、火かげんを時間によって調節しなければならないので、だれかが見ていなければならないという問題がありました。しかし、そこへ登場した東芝の自動式電気釜によって、そうした作業は不要になりました。この製品は、またたくまに一般の家庭へと広まり、「主婦の睡眠時間を1時間のばした」といわれ、ヒット商品となりました。」と記載がある。
 また、その後については、「自動式電気釜ER-4のヒットをきっかけに、日本ではその後、さまざまな種類の炊飯器が生まれました。東芝は、1960年代に、電気炊飯器に保温機能が一体化した保温付電気釜を、1993(平成5)年には磁力線を利用して釜自体を高い火力でいっきに加熱する「IH方式」の炊飯器を発売しました。日本初の炊飯器の発売から60年がすぎた現在、東芝の炊飯器はさらなる進化をつづけています。」と記載されている。
 そして、「自動式電気釜ER-4」と、2015年に発売された「真空圧力IHジャー炊飯器RC-10ZWH(W)」の写真が掲載されている。

②には、その当時登場した炊飯器について、写真を使って年代ごとに紹介されている。
・「1910年頃 改良かまど」
・「1921年(大正10年)頃 電気かまど」
・「1955年(昭和30年) 自動式電気釜」
・「1960年(昭和35年) 自動保温式炊飯器 (中略)当時4800円という価格はリーズナブルで一般庶民の生活にも浸透しました。」
・「1972年(昭和47年) ジャー炊飯器 「電気炊飯器」と炊きあがったごはんを長時間保温するための家電「電子ジャー」が合体し、ごはんを炊いてそのまま保温できるようになりました。」
・「1979年(昭和54年) マイコンジャー炊飯器 火加減を自動でコントロールする「マイコンジャー」が登場。炊き込みコース、おかゆコースなどいろんな種類のごはんをかんたんに炊けるようになりました。」
・「1988年(昭和63年) IHジャー炊飯器 電磁加熱により、底面から温めるだけでなく、周囲からも一気に加熱することでお米がふっくらして、おいしい炊きあがりになります。」
・「1992年(平成4年)頃 圧力IHジャー炊飯器 圧力をかけて火力を強くすることで、おいしいごはんが早く炊けるようになりました。」
・「2000年代 高級炊飯器 各メーカーから様々なタイプの内釜が開発されました。炭や土鍋で作った内釜の炊飯器や、蒸気の出ない炊飯器もつくられました。」

③には、「ご飯をたく道具」の項目の中で、写真と年表を使って、羽釜とかまどでお米を炊いていた時代から、「1955年 電気自動炊飯器登場」、「1957年 ガス自動炊飯器登場」、「1960年 保温式炊飯器登場」、「1970年ごろ 電子ジャーが広まる」、「1979年マイコン電気炊飯器が登場」と紹介されている。

④には、「電気自動炊飯器」のしくみとともに、自動式電気釜の第1号が1955年に東芝から発売されたことと、発売当初はデパートなどで実演販売されたことが記載されている。

そのほか、⑤~⑦の図書にも、自動炊飯器の簡単な説明がある。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
技術史.工学史  (502 9版)
参考資料
(Reference materials)
①ワン・ステップ『世界に誇る!日本のものづくり図鑑 2』 金の星社,2015,143p. 参照はp.50-51.
②スタジオダンク『身近なものの進化図鑑 1 電化製品』 汐文社,2012,39p. 参照はp.30-33.
③『昔の道具うつりかわり事典』 小峰書店,2015,175p. 参照はp.12-13.
④発明図鑑編集委員会『日本の発明・くふう図鑑』 岩崎書店,2014,175p. 参照はp.150-151.
⑤『くらべる100年「もの」がたり 1 家庭の道具』 学研教育出版,2015,48p. 参照はp.34-35.
⑥『昔のくらしの道具事典』 岩崎書店,2014,191p. 参照はp.16-17.
⑦大角修『昔のくらしと道具 6  道具年表をつくろう』 小峰書店,2014,35p. 参照はp.6-7.
キーワード
(Keywords)
炊飯器
電気釜
ジャー
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2019030815352504951
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
登録番号
(Registration number)
1000254194解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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