レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年06月10日
- 登録日時
- 2010/06/08 15:59
- 更新日時
- 2010/06/10 16:25
- 管理番号
- 牛久-432
- 質問
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解決
茨城県の鳥“ひばり”について、決定方法や指定日を知りたい。
- 回答
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1965年(昭和40)の愛鳥週間に、県が野鳥の保護と繁殖を図るため、広く県民から「県民の鳥」を公募し、
この結果をもとに茨城県鳥獣審議会に諮って同年11月3日、「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」(大正7年法律
第32号)に基づいて指定しました。
最高応募数のあった「ヒバリ」は、天高く舞う春の天使、その歌うさまはのどかな中にも希望を沸かせる
力強さがあり、本県の豊かな自然環境や農村環境に調和し、親しまれている鳥であるというところから「県の鳥」に指定されています。
- 回答プロセス
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①県別データブックがあったことを思い出し、直接棚に行く。
→「まるごと都道府県2004」には県鳥の記載はあるが、理由や指定日の記載なし。
②自館の郷土資料を当たる。
→「茨城県市町村ガイド2004」に“ひばり”の記載はあるものの、決定方法などの記載はなし。
③茨城県のHPを見る。
→“茨城県の紹介・観光”→“県のプロフィール・統計”→“シンボル”のページに
決定方法や指定日が載っていたので、そちらを説明して、レファレンス終了。
*質問者が帰られた後、「茨城県大百科事典」(茨城新聞社/1981)のp367に
質問に対する答えそのものの記載があることを発見。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (031 8版)
- 参考資料
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- 「茨城県大百科事典」(茨城新聞社/1981)
- キーワード
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- 県鳥
- ひばり
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般男性
- 登録番号
- 1000067602